やる気スイッチは5秒ルール|材木座ワーク豆知識


本日もお疲れさまです。材木座ワークとコーヒーブレイクしませんか。


  • 今日中に仕上げないといけない資料作成があるのに、やる気が出ない・・・
  • タスクが溜まっているのに、何から手をつけたらいいのか分からない・・・
  • 新たな業務や難易度の高い業務となると何だか不安(気乗りしない)・・・

など、なかなか行動に移せないときって、ありませんか?


5秒カウントして5秒以内に行動しましょう


やる気が出ないときは、5秒以内に行動に移すのです。

「いや、だから行動に移せないんだってば!!!」と突っ込まれそうですね(笑)


ただ騙されたと思って、頭の中で「5、4、3、2、1…」とカウントダウンするか、または実際に口に出しながらカウントダウンして、「0」になるまでの間に、とにかく手や足を動かしてみてください。


脳にやる気を起こさせて行動するのではなく、行動するから脳がやる気になるのです。


脳の側坐核が刺激されてドーパミン分泌

行動によって、脳の側坐核という部位が刺激され、ドーパミンが分泌されることは科学的に証明されていて、東京大学薬学部教授(大脳生理学の脳研究者)の池谷裕二氏も次のように断言されています。

「人間は、行動を起こすから「やる気」が出てくる生き物なんです。」

出典:新R25『「簡単にやる気を出す方法を教えてください!」→脳研究者「やる気なんて存在しない」


また、脳科学者の茂木健一郎氏は、「やる気」の必要性をも否定されています。やる気の有無に関わらず目の前のことに取り組むべしと。

「やる気」がでないという人は、それをやらないことの言い訳にしているにすぎない。「やる気」というのは、それがあるから行動できるのではなくて、行動しないことの言い訳として、「やる気」を持ち出しているだけの話なのである。

出典:茂木健一郎オフィシャルブログ『やる気は必要ない


強制的に行動することで脳をコントロールし、良いスタートを切りましょう。


━ Have fun at work! ━

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